Hiroaki Aoki

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在宅緩和ケア充実診療所認可のご報告

今年度の厚生局への保険医療機関定例報告を行いました。昨年度(2019年7月〜2020年6月)は23件の在宅看取りを実施させていただき、在宅緩和ケア充実診療所の要件を満たしたため今回申請に至りました。緩和ケア充実診療所の要件は以下の通りです。① 機能強化型の在支診・病の届出を行っていること。② 過去1年間の緊急往診の実績が15件以上、かつ、看取りの実績が20件以上であること。③ 緩和ケア病棟又は在宅での1年間の看取り実績が10件以上の医療機関において、3か月以上の勤務歴がある常勤の医師がい ること。④ 末期の悪性腫瘍等の患者であって、鎮痛剤の経口投与では疼痛が改善しないものに対し、患者が自ら注射によりオピオイド系鎮 痛薬の注入を行う鎮痛療法を実施した実績を、過去1年間に2件以上有していること、又は過去に5件以上実施した経験のある常勤の医師配置されており、適切な方法によってオピオイド系鎮痛薬を投与した実績を過去1年間に10件以上有していること。⑤ 「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針に準拠した研修」又は「緩和ケアの基本教育のための都道府県指 導者研修会等」を修了している常勤の医師がいること。⑥ 院内等において、過去1年間の看取り実績及び十分な緩和ケアが受けられる旨の掲示をするなど、患者に対して必要な情報提供がなされていること。昨今は新型コロナ感染症による入院制限で在宅医療へのニーズが高まっている状況です。地域の皆様のご希望に少しでも添えるよう、そして在宅医療がより地域に浸透するようこれからも地域医療に従事してまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。